ニンジャスレイヤーフロムアニメイシヨンが終わった

ついに2クールかけて配信していたニンジャスレイヤーフロムアニメイシヨンが終わってしまった。毎週に楽しみだったのに。

 

第1話はFlashアニメと実写パートでアビ・インフェルノ(阿鼻叫喚)を巻き起こし、「これはアニメではなくアニメイシヨンだ」「キルラキルかと思って見てみたらインフェルノコップだった」「これはトリガー=サンのケジメ案件では?」と言われ第一回生放送でも5.良くなかったが47.2%と散々な有様だった。

だが話が進むにつれヘッズは受け入れニュービーは研修され何だかんだ言っていい方向には進んでいく。

そして最終回が終わった今。とてつもない虚無感が襲ってきている。中身がどうであれこのアニメは気づかぬ内に私の心の中で大きなウェイトを占めていた。

このアニメ化が無ければ原作を手に取っていなかっただろう。良かれ悪かれあの演出は多くの人間をニンジャスレイヤーという作品に引き込めたのではないか。

原作を読むと「あの場面は本当はこんな感じなのか」と感心する時もあれば「この部分がアニメ化されていればなぁ……」と思うのも否定できない。テンドン・ジツやイヤグワだけの戦闘など良くも悪くも原作には忠実なのだ。

今回のアニメは楽しめたが、Flash無しの完全なアニメが見たいというのも嘘ではない。TVスペシャルに期待しよう。