EDで振り返るニンジャスレイヤーフロムアニメイシヨン 25話~26話

◆アニメイシヨンのネタバレ注意な◆

 

第25話 ニンジャスレイヤー傑作集

多くのニンジャをスレイしていきたニンジャスレイヤー。今回は今まで本編では語られなかったエピソードを振り返ってみよう。

 

ED「JETT REASON」ギターウルフ

アイエエエ!!!最終回を前に総集編ナンデ?!驚いた視聴者も多いはず。

それも只の総集編ではない。今まで放送されなかったアニメの傑作集なのだ。

見たかったエピソードがアニメで見れた、という声もあれば、アニメにするならもっと尺を取ってちゃんとして欲しかった、という声もある。アトロシティやニュー・メッセンジャーが前者、オハギやデッドムーンが後者だろう。

これはナラクの力によって悪夢を見せられているフジキドのニューロンを再現しているのでは?との考案もある。EDの血まみれになったフユコトチノキも悪夢のひとかけらなのだろう。フジキドの夢に天狗が出てきますか?おかしいと思いませんか?あなた?

音割れも本編の無茶苦茶なこうせいをうまくさいげんしているといえよう。

 PV  EDとは少し違うが滅茶苦茶なのは同じ、むしろ余計に酷くなっている。

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第26話 ネオサイタマ・イン・フレイム part5 ダークダスク・ダーカードーン part2

ラオモトを圧倒するナラク。それと引き換えにマルノウチ抗争の悪夢を見せられるフジキド。おおナムアミダブツ!!彼はこのまま悪夢を見せられ続けるのか?否!!フジキドは受け入れたのだ!妻子と同じようにあの日宿ったナラクを!!

形勢逆転し不利になるナラク。ついに爆発四散するかと思われたその時!!回避と同時にシャチホコに立ち、姿を変えた!!Wasshoi!!

 

挿入曲「BACK IN BLACK」BOOM BOOM SATELLITES

アイエエエ!!ニンジャスレイヤーがなんと原作絵にまで戻ってしまった!さらに画面端の黒が無くなりワイド画面に!!そして驚愕する視聴者の耳に流れるのはOP、BACK IN BLACKだ!!

エピソード「バック・イン・ブラック」と似たシチュエーションの中、ナラクからニンジャスレイヤーへ、さらにニンジャスレイヤーから原作絵に戻る演出に「BACK IN BLACK(黒に戻れ)」というのは非常にポエットと言えよう。

 

お互いのソウルをぶつけ合う激闘の末ニンジャスレイヤーはナラクを、ラオモトはヘルカイトを失った。それでもなお殴り合いを続ける両者!徐々にニンジャスレイヤーが押していく中、ラオモトは精神的ドゲザで許しを請う!

力、金、ラオモトはあらゆる物をくれてやると言ったがニンジャスレイヤーが求めるのはただ一つ。ラオモト・カンの命だった!!ラオモトにニンジャスレイヤーの拳が唸る!!ラオモトはトコロザワ・ピラーから落下、そして己が築いたミヤモト・マサシ像の上へ掲げる剣に刺さり爆発四散した!インガオホー!!

ニンジャスレイヤーは目を覚ました。起きたのはトコロザワ・ピラーではなくアガタの家。放心状態のフジキドに対してアガタは「人生を取り戻しなさい」と語るが……

グワーッ!これは夢だったのだ!現実のフジキドとナンシーはデッカー軍団に包囲され、逃げねばならぬ状況だった。しかし直後マルノウチにて爆発が!マルノウチだけではない、カスガ区、トコシマ区、ノビドメ、リョウゴク!!何が起こっているのか!?

たがニンジャスレイヤーは怯まない。妻子の仇であるダークニンジャを追い、殺すそれだけだ。

ニンジャスレイヤーの目の前で

          「ネオサイタマが。炎上している。」

 

ED「キルミスター」Boris

サブタイトルで締めくくられた第一部ネオサイタマ炎上。最終回のEDは第一話と同じくBoris=サンのキルミスターだ!キルミスターで始まり、Aurashi no Kenを挟んで、キルミスターで終わる。実際奥ゆかしい。そしていつもニンジャスレイヤーが立つ場所には新たな敵、罪罰の紋章が……!!

 

 

いかがだっただろうか。誤字脱字や読みにくい部分が多くで申し訳ないが、大まかな解説は出来ただろう。

ニンジャスレイヤーフロムアニメイシヨンにとってEDは出入り口の様な役割を担っていると思っている。EDのアーティストに興味を持ったヘッズがそのアーティストのCDを買ったり、逆にアーティストのファンがニンジャスレイヤーに興味を持ったり、とお互いのファンの出入りをする為のものなのかもしれない。あくまで独断だが。

3月にはアーティストを集めたライブ、ギターサンダーボルトもあり、4月からは再編集をしたスペシャル・エディシヨンも放送される。ギターサンダーボルトは後にレポートを書くつもりだ。スペシャル・エディシヨンではEDのアーティストが一新される。新たなEDに向けて備えよう。