スクールガールストライカーズ Animation Channel 感想

特に話題になりすぎる事もなく炎上することも無く平和的に終わった。

筆者から見たアニメは悪くない出来だった。しかし新規から見れば

説明不足の女の子が可愛いだけのアニメだったかもしれない。

恐らくゲームのストーリーを少しマイルドにしつつスクストの世界観を再現して、ゲームユーザーと新規層、両方が納得するような出来にしたかったのだろう。それ故に中途半端な出来になってしまったのは否めない。

しかし下手にシリアスにせずに炎上沙汰も無く最終回まで突っ走れたのは、いちファンとしては安心した。他にもパペットやARを使った予告などゲームとの連動も悪くない。

ゲームのエピソード1を元にしつつ36名というキャラター、一人一人の出番があったのも良かった。トルテだけでなく他のチームを含めてのスクールガールストライカーズなのだから。ミラやアマンドがいないの少し残念だがエピソード1を元にしているゆえ仕方がない、二期に期待しよう。

週一の楽しみが終わってしまったが、ゲームがあるのであまりロスを感じずにいられる。三周年を迎えアニメが終わってもまだまだ止まらないスクストに目が離せない。

最後にアニメ制作に関わったスタッフの方々、また一緒にアニメを応援してくれたファンに、どちらもお疲れさまでしたそしてありがとう。