Nintendo Switchを買った

 大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL同梱版のSwitchを買った

 発売当初は品薄が続いており供給が安定してきた頃には興味を失っていたが、スマブラの新作が出るので買うことに。

ちょうどスマブラSPとの同梱版が出ていたのでこれを購入した。

中身はドックとJoy-Conに装飾が施されたSwitch本体とスマブラSPのダウンロード版

に加えonlineの90日利用権が付いてくる。これだけ付いて約3万は安いだろう。限定版にはあまり手を出さない私でも買ってしまった。

 

 手始めに開封して驚いたのは説明書がない。パッケージには「本体にJoy-Conを取り付けて電源ケーブルを刺して起動してください」とだけ書いており、その横には電子説明書へのURLが載ってある。

なんとゲームソフトだけでなく本体まで電子説明書を取り入れていた。一応注意事項のチラシは一枚だけ入っている。

 

 とりあえず設定を終えてテレビモードで操作してみる。

前ハードのWiiUとは反対に携帯モードも兼ねている為か本体が軽く小さい。

またメニュー画面も簡略化されており、起動するなりMiiがわらわらと集まったWiiUとは違ってやや寂しさも感じる。外見、中身共にコンパクトに収まったのが特徴だろう。

 テレビとはHDMIケーブルで接続する。PS4もそうだが今の時代はめっきりHDMIが主流になってきているようだ。RCA端子(三色ケーブル)の接続部分を間違えて音や映像が出なくなった頃が懐かしい。

 

 続いてはSwitch最大の特徴である携帯モードで操作。携帯モードへの切り替えは一瞬で手間取らないのが嬉しい。逆も同じく。外で遊んで家に帰ったらテレビモードなんて芸当が出来るのは画期的だと思う。

ただ携帯モードだと画面がやや大きすぎるような気もするし、コントローラーの位置が離れすぎているような気がする。テレビモードで使うJoy-Conグリップが近すぎる故にそう感じるのかもしれない。

 

 次はテーブルモード。Joy-Conを取り外して後ろのスタンドを展開してテレビモードの完成。こっちは逆に画面が小さい気がする。その名の通りテーブルに置いて複数人で楽しむ形態なので、殆ど一人の私にとっては持て余し気味だ。

あと携帯モードでも同じ事が言えるのだが、充電やJoy-Con以外のコントローラーを接続出来ないのが残念。一応周辺機器を使えば出来ないことも無い。

 

 全体的に触ってみた感想としては、Switchは今までの任天堂ハードの特徴を継いでいる様な気がした。Joy-Conによる画面の操作はWiiリモコン。携帯モードはWiiUゲームパッドとどこか既視感がある。

何にせよ軽く持ち運びやすいのは据え置きゲーム機としては革新的だなと思う。据え置き機を場所を選ばずに遊べると言うのは携帯機の3DSとは違った趣がある。