Fate/stay night のUnlimited Blade Worksルートを遊び終わった

 fateルートに続いてubwルートも終わらせた。

  衛宮士郎聖杯戦争に巻き込まれ、セイバーと共に戦い抜くのは他のルートと同じだがubwルートは主にアーチャーとそのマスターの遠坂凛に焦点を当てた話になっている。

またfateルートではバーサーカーやライダーが強敵であったが、ubwではこの二人に代わりキャスターが主な敵となる。fateルートでの噛ませとは裏腹に、勧誘したり人質を取ったりと狡猾に動き回るなかなか手ごわい相手だ。

他のサーヴァント達もfateルートとは違う末路を辿るが、最終的に倒すべき相手はほぼ同じである。

ただラスボスの出番がやや少なく、キャスターとアーチャーの方が目立つ故か決戦はあまり興奮しなかった。そういう事を考えると、彼が猛威を奮ったfateルートありきの話だなとも感じた。

 何というかfateルートでは主人公と仲間のレベルを50ぐらいまで上げて決戦に挑むような感じだが、ubwルートは主人公だけレベル70くらいまで上げて乗り込むような感じだ。例えが下手だが。

 

fateルートは過去の失敗や経験をどう受け止め繋いでいくか

ubwルートは決して明るいとは言えない未来と対峙してどう生きていくか

が全体的なテーマだと思う。

 

 ubwルートはufotableによるアニメが有名だが、DEEN版による劇場版アニメもあるらしい。そちらから先に見ておこうかなと思う。