ピクセルを観た

 ピクセルをレンタルして観た。

 ゲームばかりも何だし、気分転換にたまには映画でも見ようかと思った。

家の近くにはレンタルビデオ店があるが、家で借りれば出向かずに済むのではと考えた。返却を忘れることもなければ延滞料金も無いし、何より商品が売り切れることもない。要するにネットとお金さえあれば見たい時にいつでも見れるのだ。

 そうして選んだのが2015年公開の映画「ピクセル」気分転換なのに映画でもゲーム。

おおまかなあらすじ。宇宙に送ったメッセージを勘違いして侵略にきた宇宙人を、オタクが昔の仲間と共に立ち向かう話。

 ギャラガやインベーダー、パックマン、センチピードにドンキーコングなど昔ながらのゲームやキャラクターが出てくる。またパックマンの生みの親である岩谷徹氏……をモデルにした人物も出てくる(演じたのは俳優のデニス・アキヤマ)ちなみに岩谷氏もちこょっとだけだが登場する。

 ゲームが題材だが扱っているのがレトロであるゆえ、割と大人向けの映画だ。しかし子供が見ても楽しめない事もない。アメリカ都市をパックマンなどのドットが駆け抜けていく様は迫力あるが恐怖感もある。レトロゲームの遊びだが地球の侵略を掛けたバトルでもあるので、緊張感のあるアクションを楽しめるだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

余談

 本作の登場人物であるエディ・プラントは実在するゲーマーのビリー・ミッチェルをモデルにしているが、彼は2018年に本当に不正を起こし記録を抹消されている。

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