EDを振り返るニンジャスレイヤー スペシャルエディシヨン 1話~7話
ドーモ。夏が終わり秋の寒さが差し込むこの頃、いかがお過ごしだろうか。
今回は2016年春に放送した、ニンジャスレイヤーフロムアニメイシヨン スペシャルエディションのEDを振り返ってみたい。
主な配信版との違いは
- 30分二話構成 全13話
- 第一話のOPの前にアバンが挿入
- EDが変更。もちろん毎回違う曲。
- 一部の表現(「ファック」「ベトコン」「マッポ」)にピー音などの規制が入る
- デイ・オブ・ザ・ロブスターのナンシーも少し規制される
- 尺が削られる(そのせいかバンディットやアゴニィの出番がケジメ)
- 少し効果音が追加
正直これで全部かは分からないが目立つような変化はこれぐらいか。
「規制ナシで大丈夫か?」と煽りながら微妙に規制している。
第1話ED「Locomotion, more! more!」 the pillows
TVシリーズ、初のEDはあのピロウズ=サンの新曲だ。
王道のロックメロディはヘッズ非ヘッズ関係なく本編で損傷したニューロンを癒してくれるだろう。
第2話ED「サヨナラ!フラッシュバック!」カラスは真っ白
本編を意識した歌詞からはヤモトの旅立ちを思い起こさせる。可愛らしい歌声もそれを助長させているかのようだ。
シルバーカラス=サンは真っ白ですか?おかしいと思いませんか?あなた
第3話ED「SCREAM」 Large House Satisfaction
バンザイニュークに包まれるニンジャスレイヤーの後にシャウトが響き渡る。
攻撃的な歌詞は、師とシックスゲイツを亡き者にしようとドラゴンドージョーに向かうナラクを彷彿とさせるだろう。
第4話ED「おーまいがー」ドミコ
気怠げな曲調は、束の間の癒しである「ザゼン・アンド・ニンジャ」死人が出ない「アポカリプス~」のほのぼのとしたアトモスフィアとマッチしていてなんかすごい
第5話ED「Funky Monkey Ladies」PIGGY BANKS
クールな歌声はナンシーのテーマとも言うべきか。私は英語が全く分からないので
歌詞の意味は分からないが、ナンシーのセクシーさとカッコ良さが感じ取れた。
第6話ED「Nightseeing」Klan Aileen
ダークニンジャ、ロブスター、ダークニンジャ、ロブスターのラッシュで傷ついた
ニューロンを更に刺激するような一曲だ。不気味な歌詞だが鋭いギターリフに魅了された人も多いだろう。歌詞カードのジェノサイドがハードボイルドなアトモスフィアを醸し出す。
第7話ED「Bird Of Paradise」 LEO今井
静寂でありながらどこか感情的な物を感じる曲である。
もんだながヤモト視点ならこの曲はシルバーカラス視点だろう。EDが良いだけに
配信版では好評だったスワンソングのCパートが削られてしまったのが悔やまれる。