太陽公園に行ってきた 石のエリア編
引っ越して兵庫県からいなくなるのでその前に行ってみたかった太陽公園に行きました
姫路駅からバスで40分の所にある太陽公園は、石のエリアと城のエリアに分かれており、石のエリアでは世界の建造物が、城のエリアの白鳥城内ではトリックアートが展示されています。また所々福祉施設があり、売店などでは入居者が働いています。
まずは入場料の1,300円(大人ひとり)を払って石のエリアから入場。
入場して早々いきなり出迎えてきたのは凱旋門。本物よりもスケールが小さいですがそれでも迫力満点。
凱旋門を抜けた道の両端には、モアイ像やマチュピチュなど世界の石像(を模したの)が並んでいます。写真にはありませんが、他にも自由の女神とか小便小僧とか色々な石像が、並び合っているので見ていても飽きません。
道から少し外れて石像地帯を進んで行くと、奥にケツァルコアトルの石像があり、頭には何故か小銭が置かれていました。
石のエリアの目玉とも言えるのが、この兵馬俑博物館の中で並ぶ兵馬俑坑。
その数はおよそ1000体にも及ぶようです。付近には万里の長城の登城門があります
そこから少し歩いた池の周りには石貨神殿があります。ここでは世界の硬貨が、実際の石貨と同じサイズに加工され、展示されています。
ピラミッドスフィンクス。中には黄金のツタンカーメンのマスクのレプリカが展示されています。
急な坂を上った所にあるのが日本の鶏足寺です。その下の斜面には大量の羅漢像が並んでいます。先ほどの兵馬俑坑に負けず劣らずの迫力でした。
石のエリアでもかなりの場所を取っているのがこの天安門とその広場。現地の職人が制作に関わっており、本場の雰囲気を忠実に再現しています。
双塔寺。中国の太原市と姫路市の姉妹都市提携を記念して建立されました。
寺院から少し離れた所にある塔と石碑です
韓国鐘楼。中の鐘は鳴らせるので、歩行中によく鐘の音が聴こえてきます。
万里の長城から少し離れた道にあるのがこの磨崖仏。崖に掘られた仏像は大きく、見る者を圧巻させますが、そこまでの道がガタガタなのと階段が急すぎるのが難点です。
石のエリアの頂上にある展望台ですが、小屋が一つあるだけで、景色も木の枝に阻まれてよく見えません。さらにこの先は行き止まりなので、また来た道を後戻りしないといけません。しんどい。
二時間かけて一通り周ったので入り口に戻って城のエリアに向かいます。