太陽公園に行ってきた 城のエリア編
続きまして城のエリアのレポートです
入場して最初に目に飛び込んできたのは、ウェルカムハウススワン。中ではお土産などの売店や、レストランなどが設けられており、女性限定ですが民族衣装の貸し出しも行っているそうです。
隣にある匠の街レインボーでは、民族衣装の展示も行っています。
左端は多分勇者ヨシヒコだろうけど、衣装だけだとドラゴンクエスト5の主人公にしか見えねえ……
城のエリアからはかなり離れていますが、山のふもとにはカフェ(ひかり館)がありました。
石のエリアで買ったチケットを渡して、モノレールで(ロープウェイじゃないよ)白鳥城へ向かいます。
モノレールだと3分ほどで到着。坂道を歩くと10分ほどで到着します。再入場不可。
ゲートを抜け中に入場。いかにも西洋の城という感じですね。
左の写真の右側が入口で、右の写真の奥の扉が出口です。他にも扉が結構ありますが入れる場所はほとんど無いです。ゲームみたい。
余談ですがコスプレやドラマの撮影にも使われているそうで、実際に勇者ヨシヒコの舞台になったとか。ウェルカムハウススワンでも山田孝之氏のサインが掲示してあります。
入場して通路にあったオブジェ。紛らわしいですが白鳥城ではありません。
内部では服部正志の3Dアートミュージアムが開催。トリックアートを背景に人物を撮ることで、次元を無視した摩訶不思議な写真が出来上がります。
とは言ったものの、一人では満足に写真も撮れず全く楽しめていません。みんなも来る時は二人以上で来ようね。
6階の王座の間には座ってくださいと言わんばかりの椅子が置いてあり、王様(ボス)気分での撮影が可能です。ここから見える景色も良好です。
7階の神殿の間ではトリックアートではなく民族衣装が飾られています。
さらに、奥では謎の甲冑まで立っています。これ話しかけたら戦闘になるやつだ……
神殿の間の窓から見た景色。一応7階が最上階になっています。
出口のある3階ではくるみ割り人形の展示や、障害者の方々が口や足を使って描いた絵が展示されています。
先ほどの出口から見える景色です。白鳥台の町並みと野球グラウンドが一望できます
白鳥城も一周したのでモノレールに乗って戻ったあと、ウェルカムハウスでスタンプラリーを提出してポストカードを貰いました。
――感想
割とボリュームがあって楽しめましたが、その分疲れました。特に石のエリアは開園から何十年も経っているせいか、道や階段が劣化している部分があり、お年寄りや女性、子供、障害者は気をつけて散策する必要があります。
アクセスですが姫路駅からバスが2路線、車だと高速道路と無料駐車場があるのでまだ来やすいほうだと思います。
アトラクションも無いのでテーマパークと言うよりは、石のエリアが遺跡、城のエリアが美術館としての印象が強いですね。特に大きなイベントも無いので、遊びに行くなら数年に一回ぐらいの頻度で良いかと思います。
姫路と言えば和風の姫路城ですが、そこから少し(少し所じゃないかも)足を伸ばして洋風の城もいいかもしれませんよ。