UNDERTALEを遊んだ
UNDERTALEのswitch版を遊んだ
なんか前々から話題になってるし、絶対やった方がいいと勧められたのでダウンロード版を買って遊んでみた。
コンシューマーからはPS4版とswitch版が出ている。内容は殆ど一緒。
携帯機でちまちま進めたいのと、任天堂の公式動画でよゐこの二人が遊んでいるのを見てswitch版を買う事にケツイした。
- ゲームシステム
一見古めのよくあるRPGのようにも見えるが、戦闘時はSTGやACTのような動きも求められる。
そしてUNDERTALEをたらしめる最大の特徴は、プレイヤーの行動次第で敵を逃がせられる所にある。
本来RPGにおいて「逃げる」という行為は特定の相手にしか不可能であったが、このゲームは戦闘中に条件さえ満たせば、例外無くどんな敵でも逃がす事が出来る。
「誰も死ななくていい優しいRPG」というキャッチコピーは伊達ではない。
まさに既存のRPGの常識をひっくり返すような作品だ。
- 超が付くほど個性的なキャラクター達
とにかく本作に登場するキャラクターがとても個性的で、一度話しただけで印象に残る。ただ戦闘中にも良くも悪くも茶化すような部分もあるので、真剣に戦いたい人にとっては腹が立つかもしれない。しかしそれも逃がす事へのヒントになっている。ここは従来のRPGの考え方を捨て、モンスターの言葉に耳を傾けてほしい。
- クオリティの高いBGM
場所から戦闘までありとあらゆるBGMの出来が良く、何度でも聴きたくなる。
UNDERTALEは知らないけど曲だけは知っている、という人もいるかもしれない。
そんな人も是非遊んで欲しい。曲の背景を知ればさらに深みが増すだろう。
- 他に類を見ないストーリー
ネタバレの為ストーリーについては殆ど話せない。だがRPGへのアンチテーゼとも言える展開には驚かされる。これは自身の目で確かめて欲しい。
大体一週間あれば、本編一周くらいは出来ると思う。一週目はヒント無しで進めてほしい。二週目以降はヒント無しでは難しいと思う。
また隠し要素もふんだんに盛り込まれているので、余裕のある方はくまなく調べてみてもいいいかもしれない、
価格は両機種共にDL版が1,620円(税込み)。パッケージ版は両機種共に4,320円(税込み)と高めだが永久封入特典としてストーリーブックレットが付いている。
PS4版とswitch版の違いは特に無い。ただお楽しみ要素が少しだけ変わっているので気になる人は購入前に調べておこう。
