ニンジャスレイヤーにハマった

今年の7月ぐらいからニンジャスレイヤーにハマってしまった。

原因は今年4月下旬からネット配信された「ニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨン」を見たせいだ。一話の出来はニンジャヘッズ(ニンジャスレイヤーの愛読者の事)ですらNRS(説明するのもめんどくさいので調べて)を起こしかねないくらいの衝撃だった。その話は直接見た方が速いだろう。めんどくさいのもあるが言葉にしにくい驚きがある。

「アニメがこんなんなら原作はどうなってんのかな」と思い書店で物理書籍であるニンジャスレイヤー ネオサイタマ炎上1 を手に取ったのが始まりだった。

この作品に触れるまでは、ニンジャ、スシ、ソバ、フジ、アイエエエエエエ、を連発しているだけの、サブカルが読んでる変な小説としか思っていなかった。

だが本の内容を読んで驚いた。想像を遥かに超える重い世界観に、主人公の葛藤、敵の深い設定と、思っていた物よりかなりシリアスな作品だった。もちろん笑える所も十分にある。涙あり笑いありと言った所か。ニンジャが出て!殺す!ここまで分かりやすくかつ明確なキャッチコピーは無いだろう。

今は二巻のネオサイタマ炎上2を読んでいる。一応4巻で一部終了なのでそこまで読み進めたい。